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撮影・裏花火・デジカメ機種μ10(OLYMPUS)画素数300万画素//撮影日・2005/3/27//撮影条件・昼間屋内日光
VOLKS社製MSDとD.O.D.製DODのボディ比較です。
いずれも樹脂製、40cm級ドール。
正確にはMSDが42cmです。ただし、この写真の素体はBlueFairy製TinyFairy-jeromeヘッド+VOLKS製MSDマギーデフォルトボディ(2003年11月製造旧素材MSD女子ボディ)になります。腰内部のガイドパーツは機動性を重視して入れていません。あと乳首部分の凹凸を削っています。服の上からでも乳首が目立つので、jeromeヘッドでは似合わない気がしたので。
対するDODはTenderTooデフォルトです。肉眼ではかなりキャストの色に差があります。DOD普通肌はVOLKS製旧素材美白よりも白いベビーピンクです。
まず座った姿勢を横から。これは二体とも差がなし。同等にきれいな角度できちんと座ります。危なげなし。
正面から。特筆すべきはDODはこれ以上足を閉じられないこと。MSD女子は足を閉じて座るつくりになっています。

立ち姿比較。MSDはテンションが高すぎるためか、足を閉じられません。テンションがゆるければ閉じるかも。
身長差は5mm以内。ほとんど変わりません。違って見えるのは写真の写り方だと思ってください。横から見た立ち姿もきれいです。
より安定して立つのはDODの方。
胸のラインに差がありますね。MSDは女子ボディということもあるでしょうが、胸のTOPを高く持ってきているのがわかります。

足の裏の比較。DODのほうが若干大きいです。つまりDOD製靴はMSDに問題なく入るが、その反対はもしかするとちょっときついかも?ということでもあります
左の写真は何かというと、右足は思い切り足首を下に向け、左足は思い切り足首を上に向けたときの比較写真。
手前MSDはかなり角度に差がありますが、DODはほとんど曲がりません。
ですが、これが自立の安定度をある程度左右します。機動性の高いMSDは反対によく足首が動くために自立が若干弱い。
首の可動性比較。
これは、MSDというよりTFの首の問題や、私がTFヘッドの首間接にほどこしたカスタムにも理由があるかもしれないです。
MSD+TFヘッドは首の稼働率がDODより狭いです。
できるだけ、上向いてーできるだけ下向いてー、左、右。…これ、GIFアニメにすると笑えるかもしれないな…。ラジオ体操みたいで。
さて、ボディラインの表現力です。
このあたりで差が出てきます。
もうこれは好き好きですが、DODのほうが動きが硬いです。
MSD表現力豊か!なんというか、なまめかしいほどにラインが滑らかで美しい。
じーっと眺めていると、眺めるほどに人形、という硬さの部分で二体に差があるのがわかります。
このMSDの足のラインの美しさ、なまめかしさは私が最も好きなところ。
きれいだ。美しい。
みとれます。でもこれを求めるがために足首の稼動範囲が広く、結果自立を弱くしているのも確かです。
スタンダードSDも足がたまらなく美しいのですが、造形は園句さんでしたっけ?両方とも。脚線美に執念を感じます。
そうか、このラインの追求のために、MSDの足は凄い外反母趾なのかもしれない。足の指にいたるあの曲線は、この角度で最も美しいラインの繰り返しの終着点になっている。ここに曲線がないと、ライン表現として未完結になってしまうからなァ

足のラインの比較。DODはこれ以上足を閉じません。基本的にDODは「服を着せて遊ぶ人形」、着せ替え人形、ということを大前提に作られているという印象を受けます。
この、足が閉じないのも、この足と足の間に服の生地が存在することを頭に入れ、服を着たときにラインがきれいに出るように、という頭で製作されている気がします。
足首の硬さも同じく、服を着て、立たせること、を重要視しています。
その点MSDは「人形」としての完成度を追求している気がします。
身体表現力、という意味で、密着させたりくっつかせたりするときの可動率。
かなりよくくっつきますが、やはり、ここでもボディラインの表現力の差が出てきます。DOD、動きが硬い。
それにしても…、ウィッグも何もない素体写真って、これ、気持ち悪い人もいるのでしょうねえ。私は割りと好きだと思いました。なんだか普遍的で、きれいだ。
人形という素材を端的に表現している気がする。
DODが腕を回す側に回ると、これ以上引き寄せたり密着したりさせられません。
結果として、動きの滑らかさ、ボディラインの美しさではMSDのほうが上、着せ替え人形としての安定性や考慮はDODのほうが上、という結論に達しましたが、まあこの辺は些細な差なのかもしれません。裸で飾る人もいないでしょうし、素のボディラインを求められる分野ではない。
でも、服を着せてもやっぱり、こういう些細な裸のラインが微妙に影響してくるものだと私は思います。
実際服を着せていても、MSDボディのほうが好きですね。なんとはなし、ほんのわずかなニュアンスの差なのですが、ポーズが決まるというか、人間っぽい色気が加わるのです。
私のような、三次元での落書きの再現、きれいな絵を撮ることを重要視している人間には重要なことです。
…キャストの色の差はあるけど、MSD男子ボディがほしくなってまいりました。
TenderTooにつけてみたいなあ。
…会社としてはVOLKSの姿勢は嫌いなのに、結果としてMSD絶賛になってしまったみたいなのが悔しいです。くそう
最後はTenderTooとJeromeヘッドの比較。Too,頭長ッ!

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